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パソコンを使って何を成し遂げたいかを明確にしておく

typing 普段からパソコンを触ることが好きで、エクセルも扱えるし、ブラインドタッチもバリバリできるっていう理由で、IT業界への就職をなんとなく目指す人がいます。私の周りや後輩で、そういう人を何人か見てきました。

しかし、それだけの理由でIT業界を選択してしまうと、ちょっとしたことで仕事に対する不満や行き詰まりを感じてしまうんじゃないかなーって思いました。

私がかつてそうであり、また、そうならないためにはどういう心構えで仕事に取り組めばよかったのかということを、ふと考えてみましたので参考にしてみてください。

パソコンが使えることは特技にはならない

時代の流れでしょうか。

一昔前なら、パソコンそのものが珍しく、なんだかとっつきにくいジャンルで、知っている人=オタクみたいな空気まで漂ってました。でも今は違いますよね。仕事にパソコンが出てくることは当たり前になりましたし、ハードウェアもソフトウェアもすごいスピードで進化しています。

パソコンが使えないと仕事にならなかったり、仕事が選べないような、そんな世の中になりつつあります。いや、もうなっているかもしれません。

キーボードを見ないでタイピングができます!ブラインドタッチが得意です!だけでは、自分を売り込めないんですね。今時パートのお姉さんでもブラインドタッチでカタカタ仕事をこなしますから。

つまり、パソコンをガチャガチャ弄るのが好きだという理由だけでIT業界の世界へ飛び込むと、ツラいことがあった時に粘りがきかなかったりして、挫折しやすくなってしまうんです。

パソコンはあくまで道具

大切なことはパソコンに対する価値観や付き合い方を変えることだと思います。

パソコンは仕事をするための道具だと考えるんです。大工でいう金槌、シェフでいう包丁、床屋でいうはさみといった感じです。サラリーマンでいうパソコン、みたいな。

大工さんなら金槌やノコギリ、その他いろんな大道具を使って立派な木造住宅を建てたり、店舗の改装をしたりします。

じゃぁIT業界のサラリーマンはパソコンを使って、何を生み出しますか?っていう話になりますよね。プログラムを書いて、Webサービスを世に送り出すのもよし。保守サービス運用で金融系システムを構築するもよし。DBサーバーの監視をするもよし。通販サイト設計・作成し、そのサイトを通じて実際に商品を販売するもよし。

IT業界で漠然と働きたいという考えがあるなら、もう1歩踏み込んで「パソコンを使って何を成し遂げたいか」を自分の中で明確にしておく必要があるでしょう。さらにいくなら、そうやってパソコンで目標を達成した時に、社会へはどういった影響があるのか?どんな人を幸せにすることができるのか?というところまで考えておくと、意識が高まると思います。