通販サイトの中のヒト科

通販サイトの中のヒト科

ECサイト運営に興味あってもなくても。

EC系のイベントには積極的に参加しよう

matte 楽天新春カンファレンス2017というイベントが1月~2月末までをかけて、全国の主要都市で開催されているようでして、明日はこのイベントの名古屋での開催日となっています。

うちの店からも数名出席する予定ですが、残念ですが私は業務の都合上行くことができませんでした…。やっぱりこういう大規模なイベント毎には参加したいタチでして、行きたかったなー。

これは楽天が開催する大きなイベントですけども、これぐらいの規模ではなくとも、もっと小さな規模で他店舗様と交流を持ったり、ECコンサルタントとお話をする機会はちょくちょくあります。

私はできるだけそういったイベントには参加する姿勢でいた方が良いと思います。実際数回こういったイベントに参加したことがありますが、思いもよらない収穫もあるからです。

他店舗の現場では何が起きているか

実際に自分がEC業務に携わっていると、大なり小なり実務上の悩みや問題点がでてきます。インターネットの検索で解決できれば良いのですが、そんな問題ばかりではありません。もっと環境に依存した、根深い悩みを抱えることもあるでしょう。

そんな時は同業他社と話し、交流を深めることで解決の糸口が見つかったりするものです。ライバル会社ではそうはいきませんが、商材が違う会社などに積極的に交流をとってみましょう。

思いつかなかった考え方を得られる

上の考え方に似ていますが、やはり自社内で黙々と考えていますと、頭が凝ってきます。

新しい刺激や考え方を得るためにも、外での交流は大切だと思います。

ECコンサルタント側しか知りえない情報を聞ける

これは参加者全員へ発表されるような情報になるため、他社との差別化には使いにくいですが、ECそのものを勉強するための助けとなってくれます。

このセール時はモール全体でこの時間帯に売り上げが高かったとか、最近はついで買いが多いですーとか。

ECサイトを運営する上での知識や心理を聞ける貴重な機会だと思います。本で読んだりネットで調べるのも良いのですが、やはり生の声は熱量が違います。

やる気が出る

こういったイベントに参加しますと、何かしら発見があります。また、自店舗で試してみたいことなどを思いつきます。

明日からまた自然と頑張れる気持ちになれますし、モチベーションもアップします。

これはIT業界に限りませんが、気持ちが入っている仕事では成果も過程も変わってくると思います。もし仕事を教える側なら、気持ちから伝わえたいこともありますからね。

気分転換やリフレッシュ、交流の場としてECイベントを利用するのも有効的です。